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紀陽銀行、10億円の新興融資ファンド 25年度上期に

紀陽銀行は9月までに総額10億円のベンチャーデットファンドを設立するようです。創業後間もない時期から投資回収が視野に入る時期まで幅広いスタートアップへ資金を供給するとのことです。グループ会社の紀陽キャピタルマネジメント、デットファンド運営のSDFキャピタル(東京・品川)とともに設立するもようです。運営期間は10年とするようですが、2年は延長できるようにするとのことです。投資先は和歌山と大阪のスタートアップを中心とする方針で、1件あたりの金額は5000万〜1億円を想定するようです。ベンチャーデットとはスタートアップ向けの融資を指します。スタートアップは株式の発行による直接金融と異なり、既存株式の希薄化を避け、株価に影響を与えず資金調達できるのが特徴です。紀陽銀行は27日にスタートアップ向けの支援施設「KeySite(キーサイト)」を和歌山市内に開業するとのことです。

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