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PayPay、傘下銀行から自動引き落としOK チャージ不要

スマートフォン決済のPayPayは2025年、買い物の決済時に子会社のPayPay銀行の口座から利用額を自動で引き落とすサービスを始めるようです。現在は主に銀行口座やATMから代金をチャージしておくか、クレジットカードを登録する必要があります。ATMなどからチャージする手間を省くことで利便性を高めるもようです。現在、PayPayを使うには、銀行口座からのチャージやATMからアプリに入金する「赤PayPay」と呼ぶ手法と、クレジットカードをアプリにひも付けて利用額を翌月に支払う「青PayPay」と呼ぶ手法があります。新たに追加するのはアプリと、PayPay銀行の口座をひも付けるデビットカードのような仕組みで、紺色の決済画面を表示し、決済後は口座残高から即時引き落としされるようです。PayPayの利用者が現在、6800万人います。PayPay銀行の口座数は、約860万にのぼるとのことです。PayPayに先駆け、決済時に口座から即時引き落とされるQRコード支払い機能を15日にもPayPay銀行のアプリに搭載するようです。銀行口座から引き落とされる直前までは預金扱いになるため、利用者は利息を受け取れるメリットがあります。PayPay銀行では預金量に応じて金利が変わるもようです。29歳以下の場合100万円以上預けると年0.4%と高水準な金利がつくとのことです。

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