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個人株主と企業つなぐアプリ、三井住友信託が新サービス

三井住友信託銀行は、上場企業と個人株主を直接つなぐためのスマートフォンアプリの提供を15日に始めるようです。三井住友信託銀行が管理する株主名簿を活用するため、株主に絞った情報配信が可能になるようです。アンケートなどを通じて株主の意向も把握できるとのことです。新アプリは「株主パスポート」と名付け、個人株主は無料で使えるようです。企業も適時開示や配当金などの情報配信、株を売却した株主へのアンケート調査といったサービスは無料で受けられるもようです。企業が株主総会での議決権の電子行使に契約している場合は、同アプリ上で議決権を行使できるようです。企業による株主への情報発信は有料とし、10月以降にアプリ会員への独自アンケート調査やイベントの案内、会員向けのポイント付与といった内容を追加するようです。個人投資家の裾野拡大によって、株主との対話の重要性が高まっていることを踏まえ企業のニーズに応えるとのことです。

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