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三井住友信託、米運用会社に70億円出資 代替投資を促進

三井住友信託銀行は15日、オルタナティブ(代替)投資に特化した米運用会社のGCMグロブナーに5000万ドル(約70億円)出資すると発表しました。資本提携をきっかけに両社で2030年までに15億ドル以上の共同運用残高をめざすようです。GCMはプライベートエクイティ(PE=未公開株)やインフラの運用に強みがあり、運用資産は約800億ドルにのぼるようです。三井住友信託は提携によって、海外でのオルタナティブ資産の選定や管理のノウハウを得る狙いがあるようです。出資比率は5%未満となり、三井住友信託は協業の足がかりとして、24年にGCMが運用するPEファンドに1億ドルを拠出していたようです。

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