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11.72016
今夏のボーナスが2年ぶりにプラスに
厚生労働省が発表した9月の毎月勤労統計調査(速報値)によりますと、今夏の1人当たりのボーナスは昨年夏比2.3%増加の36万5008円となり2年ぶりのプラスとなりました。増加幅が大きかったのは不動産・物品賃貸業の19.8%増の45万6547円、鉱業・採石業の13.5%増の37万8106円などとなっており、一方の生活関連サービス業は6.9%減の14万1651円、教育・学習支援業は1.9%減の48万4069円となりました。企業業績が改善したことでボーナスを支給した事業所が昨夏より増えたことが影響したようです。