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現役世代並みの収入の高齢者医療費負担増へ

厚生労働省が来年度から実施する医療や介護の負担増の大枠が決まりました。現役世代並みの収入がある70歳以上の人は医療費の自己負担上限が上がり、新たに75歳になる人を対象に保険料の軽減特例が廃止されます。また大企業の会社員などは介護保険料の負担も増加するようです。さらに対象を広げるかどうかを財務省と調整し年内に最終決定するようです。

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