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11.212016
ビール類の酒税を55円程度に統一
政府・与党が、ビール類の酒税を2020年10月から3段階で税額を変更し2026年10月に統一する案を軸に調整しています。350ミリリットル缶当たり55円程度に統一していくようです。現在、ビールの税額は350ミリリットル缶で77円、麦芽比率25%未満の発泡酒が47円、第3のビールが28円となっていますが、55円程度に統一されればビールは値下げになり、発泡酒や第3のビールは値上げになるので、安くなるビールを飲む人が増える可能性もあるようです。また、麦芽比率や原料などを定めたビールの定義も見直し、果実や香辛料などを使ったものもビールの対象とするようです。