損保ジャパン日本興亜が、自動車保険の一部の契約者から保険料を取り過ぎていたことを発表しました。対象となるのは契約者に過失がなかった事故で保険金の支払いを受けた場合と、車の修理費や盗難などを補償する車両保険を利用した契約者で、保険金の支払いシステムを扱う担当者が保険料の割引率を決める等級を誤って入力したことが原因となったようです。該当加入者には個別に連絡し、適用等級に誤りがあった場合には正当な適用等級へ是正して正当な保険料と過去に支払った保険料の差額を返戻するようです。