ブログ
12.272016
11月の求人倍率が25年ぶりに高水準に
厚生労働省が27日発表した11月の有効求人倍率(季節調整値)が前月比0.01ポイント上昇し1.41倍となり25年4カ月ぶりの高水準となりました。11月の有効求人数は前月比0.1%減となっていますが、これに対し有効求職者数は0.3%減となり、求人数の減少率を求職者の減少率が上回ったことで有効求人倍率が改善したようです。業種別による新規求人は第3次産業の求人が多くなっており、娯楽や医療・福祉などで前年同月比10%超の増加となりました。