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2.92017
国内銀行の1月の貸出残高が前年比2.6%増に
日銀が発表した1月の貸出・預金動向(速報)によりますと、国内銀行の月中平均の貸出残高は、前年同月比2.6%増の444兆6053億円となり、残高は2001年5月以来15年8カ月ぶりの高水準となりました。
業態別の内訳は、都銀が1.7%増の210兆4153億円、地銀と第二地銀の合計が3.4%増の234兆1900億円、信金が2.4%増の66兆4900億円でした。企業の合併・買収やアパートローンを含めた不動産向けの貸し出しが増えていることが影響したようです。