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2016年度の個人向け国債が9年ぶりの高い水準に

財務省が表した2016年度の個人向け国債の発行予定額によりますと、2007年度以来9年ぶりの高い水準となり3年ぶりに前年度実績を上回りました。個人向け国債は最低でも年0.05%の金利が受け取れることから、年0.01%の大手銀行の定期預金よりも利回りが高くなっているため有利な運用先として人気を集めているようです。

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