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7.72017
損害保険ジャパン日本興亜がAIを活用した自動車保険を高速比較するアプリを開発
損害保険ジャパン日本興亜が、人工知能(AI)を活用して自動車保険を高速比較する業界初のアプリを開発したことを明らかにしました。他社の自動車保険の保険証券をタブレット端末のカメラで読み取るだけで自社の保険と比較できるアプリで、比較できるのは東京海上日動火災保険、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険、JA共済の4社で、加入者の約8割をカバーできます。保険の詳細な内容を他社と比較するためには、保険証券の内容を読み解く必要があるため時間がかかっていましたが、AIを使うことでベテラン社員でも1時間以上かかる保険の比較と見積書の作成が10分程度で可能となります。運用開始は8月からの予定で、効率的に自社商品を提案することで他社から年間数万件の契約切り替えを目指しています。