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6月の貸出・預金動向が3.3%増で5年9カ月連続プラスに

日銀が発表した6月の貸出・預金動向(速報)によりますと、国内銀行の月中平均の貸出残高は前年同月比3.3%増の446兆9272億円となりました。前年を上回るのは5年9カ月連続となります。都銀と地銀・第二地銀を合わせた実質預金と譲渡性預金の残高は4.7%増の685兆3135億円となりました。背景には業績が好調な大企業との取引があり、都銀の伸び率が2002年4月以来の高水準だったことが影響したようです。

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