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7.132017
生命保険各社が高齢者向け商品やサービスを強化
生命保険各社が高齢者向け商品やサービスを強化していることが明らかになりました。メットライフ生命保険は、持病があっても入れる保険の保障を手厚くし、通常加入後すぐに持病が悪化した場合は給付金を削減する条項を業界で初めて撤廃したほか、認知症と診断されればすぐに一時金を支払う特約も開始しました。日本生命保険や第一生命保険は、長生きすれば年金額が大きくなるタイプの終身年金を相次いで発売しています。寿命が延びていることで、老後の生活費や医療費などの負担が増加する見通しとなっていることが影響しているようです。