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8.302017
8月月例経済報告「いざなぎ景気」に並ぶ可能性が高いとの見方
政府が8月の月例経済報告で「景気は緩やかな回復基調が続いている」として、3カ月連続で判断を据え置きました。個人消費や、設備投資、輸出入などの判断を据え置いた一方で、公共投資については国の2016年度の補正予算措置により「堅調に推移している」と2カ月ぶりに上方修正しました。茂木経済再生担当相は2012年12月から続く現在の景気回復の期間について、戦後2番目に長い「いざなぎ景気」に並ぶ可能性が高いとの見方を示しています。