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JALとSBIが共同持ち株会社でフィンテック事業に参入

日本航空(JAL)とSBIホールディングスは、金融とITを融合したフィンテック事業で協業すると発表しました。9月に、共同持ち株会社のJALSBIフィンテック(東京・品川)と、共同事業会社のJALペイメント・ポート(同)を設立。どちらもJALの連結子会社となり、2018年度には国際ブランドのプリペイドカード事業に参入します。利用額に応じてJALマイレージバンクのマイルがたまる上、スマートフォンを利用した外貨両替や、複数通貨での決済、海外ATMからの現地通貨の引き出しなど、海外旅行に便利な機能が搭載される予定です。

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