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11.62017
12月の電力・ガス料金を大手全社が値下げ
電力大手10社と都市ガス大手4社が、12月の家庭向け電気料金を発表しました。火力発電の燃料であり、都市ガスの原料でもある液化天然ガス(LNG)の輸入平均価格が下落した影響で、全社が11月料金よりも引き下げるとしています。標準的な家庭の月額料金の下げ幅は、東京電力の19円が最大で、中部電力18円、東北電力16円、中国電力13円、関西電力と四国電力が各11円、九州電力10円、北海道電力9円、沖縄電力8円、北陸電力3円。大阪ガス11円、東京ガスと東邦ガスが各8円、西部ガス5円となりそうです。全社がそろって値下げするのは、2ヵ月連続とのことです。