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11.132017
あいおいニッセイがトヨタの安全運転データで保険料割引プラン
トヨタ自動車とあいおいニッセイ同和損害保険は8日、車に搭載した通信機で走行データを送信し、安全運転の度合いに応じて保険料を割り引く自動車保険商品を開発したと発表しました。急発進、急ブレーキの状況や、速度超過、毎月の走行距離データなどを通信機がトヨタへ送信。あいおいニッセイはトヨタから提供されたデータで安全運転の程度を評価して、翌月の保険料の割引額に反映させる仕組みとのことです。まずは2018年1月以降に販売する高級車ブランド「レクサス」の新車や、2018年夏以降に発売するトヨタブランドの新型「クラウン」で導入し、対象車種を順次拡大していく予定のようです。車から自動的に送られるデータを保険料に反映させる商品は国内初で、同商品の適用開始は2018年4月からになる見込みです。