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2.102016
長期金利が初の０％に低下
9日午前の東京債券市場で、住宅ローンや企業向け融資の目安で長期金利の代表的な指標である１０年国債の利回りが、過去最低を更新し一時０％まで低下しました。原油価格の下落で世界経済の先行きへの懸念が強まっていることや、日銀が追加金融緩和策でマイナス金利の導入を決定したことで、投資家がリスク回避のために国債を買う動きが広がったためとみられています。
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