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2018年度の賃上げ企業が過去最高に

帝国データバンクが発表した2018年度の賃金動向に関する企業の意識調査によりますと、正社員の賃金改善を見込むと回答した企業が56.5%となり前年度調査の51.2%を上回り2006年1月の調査開始以来最高となりました。賃上げを見込む企業の割合が高い業種は、製造、運輸・倉庫、建設などで、賃上げの方法は基本給を底上げするベースアップ(ベア)が全体の45.4%で、賞与(一時金)が31.8%となっており、どちらも過去最高となりました。

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