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MRJ開発会社が1000億円の債務超過

国産初のジェット旅客機MRJを開発する三菱航空機が、およそ1000億円の債務超過に陥っていることが明らかになりました。親会社である三菱重工業は、事業を継続させるために今年度中に資本増強を行い債務超過の解消を目指すとしています。MRJの初納入は当初2013年の予定でしたが、設計の見直しなどで5度延期し2020年半ばにずれ込んでいます。三菱重工がこの日発表した2018年3月期の連結決算は、売上高が前期比5.0%増の4兆1108億円、最終(当期)利益は同19.6%減の704億円と増収減益となりました。また、2020年度までの事業計画も発表され、新事業への投資や航空用エンジンなどの収益拡大を進め、2020年度に売上高で5兆円を目指しています。

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