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5.182018
火災保険料が来年度にも値上げ
火災保険料が来年度にも値上げされる見通しとなりました。最近の自然災害増加に伴い損害保険各社の保険金支払いが増えていることから、第三者機関が保険料の目安となる「参考純率」を引き上げる方針を固めました。参考純率は住宅向けの場合、平均5%程度引き上げられる見込みで、大手損保のモデルケースでは、都内の木造戸建てで年2400円程度、マンションで500円程度の値上げとなるようです。また、店舗向けの参考純率は平均3~4%の引き上げとなる見込みで、第三者機関の「損害保険料率算出機構」が近く正式決定して金融庁に届け出るようです。