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6.112018
4月の機械受注統計が2カ月ぶりの増加
内閣府が発表した4月の機械受注統計によりますと、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)が前月比10.1%増の9431億円となり2カ月ぶりの増加となり、ロイターの事前予測調査で予想されていた2.8%増を上回りました。機械受注は1─3月期に3四半期連続増加となった後、4─6月期見通しも高い伸びとなっています。設備投資は、先行指標である機械受注の活発化を反映して、しばらく堅調な動きが予想されているようです。