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欧州中央銀行がマイナス金利0・4%に

欧州中央銀行(ECB)が金融緩和策の強化のため、銀行がECBに余剰資金を預け入れた際に課す金利を現在のマイナス0・3%から、マイナス0・4%へと引き下げることを決定しました。物価が持続的に下落するデフレを回避するためで新金利は16日から適用されます。また、量的金融を拡充することも決定しており、現在月額600億ユーロ(7兆5000億円)のペースで買い取っている国債などを4月からは800億ユーロに増やし、買い入れ可能な金融商品の幅も広げるようです。

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