先日あるお客さまより「家族名義の不動産でローンを組む時に所有者の承諾は必須だと思いますが、難しい書類なのでしょうか？他にも必要なものはあるのでしょうか？融資が決まると所有者にも電話や通知が届くのでしょうか？」というご質問をいただきました。
通常の不動産担保ローンの場合必要になるのは、『不動産関連書類』と『申し込み者ご本人さまの本人確認書類』ですが、お申し込み者さま以外の方の不動産を担保にする場合は、これらにプラスして『担保の名義人さまの本人確認書類』が必要となります。またご融資の際の条件に「名義人さまがローン内容を理解した上で担保提供に同意していただくこと」がありますので、名義人さまに知られずにご契約いただくことはできません。