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6.112021
住宅ローン控除、既存購入者の築浅誘導に一定の効果
一般社団法人不動産流通経営協会は8日、「中古住宅購入における住宅ローン利用等実態調査」の結果を公表しました。消費者の既存住宅購入行動における、住宅ローン控除の築年数要件の効果を検証したもので、調査対象は、2018~20年に既存住宅を購入した全国の20歳以上の男女。
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6.112021
地震保険料、東日本大震災後で初の下げ 全国平均0.7%
損害保険各社でつくる損害保険料率算出機構は、地震保険の基本料率を全国平均で0.7%引き下げる方針を固めたようです。2011年の東日本大震災後、一貫して引き上げが続いていたようですが、最新の予測モデルを反映した結果、引き下げが可能と判断したとのことです。
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6.112021
共有名義の第三者ローン
先日あるお客さまより、『両親の共有名義の土地を、息子の私が担保にして不動産担保ローンを組むことはできますか?』というご質問をいただきました。今回のケースでは、ご両親さまお二人の同意があれば、通常の不動産担保ローンと同じように評価してご融資することが可能です。
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6.112021
親の共有名義の土地を担保にして、息子がお金を借りれますか?
Q.両親の共有名義の土地があります。息子の私がお金を借りることはできますか?A.ご両親さまの同意があれば可能です。例えばお父さまからは了承を得られて、お母さまからは了承を得られなかったケースですと、お父さまの持ち分のみでご融資を行うことも可能です。
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6.102021
残置物の処理等に関するモデル条項を策定
国土交通省は7日、「残置物の処理等に関するモデル契約条項」(ひな形)を策定・発表しました。賃借人の死亡後、相続人の有無や所在が分からない場合において、賃貸借契約の解除や残置物の処理が困難になることがあり、特に単身高齢者に対して賃貸人が建物を貸すことを躊躇する問題が起こっています。
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6.102021
三菱UFJ銀行、国内全拠点を再生可能エネルギーに切り替え
三菱UFJ銀行は6月中にも国内拠点で使う電力を全て再生可能エネルギーに切り替えるようです。約560ある拠点で電力を自社契約している店舗や本部が対象となります。2030年までにグループ全体で排出する温暖化ガスを実質ゼロにする目標を掲げており、脱炭素への取り組み姿勢を強調する狙いがあるとのことです。
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6.102021
多重債務の場合における不動産担保ローン
お客さまからいただくご質問の中に、先日『多重債務でも不動産担保ローンは借りられますか?』というものがございました。多重債務とは、借金返済のためにさらに借金を重ねるという、言わば自転車操業のような状態です。返済できるだけの資金がないためにとりあえずお金を別のところから借りる状況です。
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6.92021
所有者不明土地等対策、新たな基本方針と工程表を決定
「所有者不明土地等対策の推進のための関係閣僚会議」が7日に開催され、所有者不明土地等対策の新たな基本方針と工程表が決定しました。同会議は、所有者不明土地等に係る諸課題について政府一体となって総合的な対策を推進することを目的に、2018年に設置され、以来会議を重ねてきました。
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6.92021
所定外給与、4月6.4%増 労働時間戻り給与総額も増加
厚生労働省が8日発表した毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によりますと、4月の1人当たり現金給与総額は前年同月比1.6%増の27万9135円だったようです。前年同月を上回るのは2カ月連続となり、残業代などの所定外給与が6.4%増の1万8998円と大きく伸びたとのことです。